警備員の1日の仕事の流れを紹介

投稿日時:2026年9月8日
【密着】警備員の1日とは?出勤から退勤までのリアルな仕事内容・流れを完全解説
「警備員の仕事に興味があるけれど、具体的にどんな1日を過ごすの?」
「未経験からでも始められる?具体的な勤務形態やメリットを知りたい!」
警備業界への転職やアルバイトを検討している際、このように疑問を持つ方は少なくありません。一口に「警備員」と言っても、働く場所や警備の種類(1号〜4号警備)によって業務スタイルは様々です。
本記事では、警備員として働くイメージを明確に持っていただけるよう、代表的な「施設警備(1号警備)」と「交通誘導警備(2号警備)」の実際の1日の流れを徹底解説します。
まず知っておきたい警備業務の主な「種類」と「勤務形態」
警備員の1日の流れを見る前に、警備業の主な種類と働き方のパターンを押さえておきましょう。
警備業務の主な種類
- 1号警備(施設警備など):オフィスビル、商業施設、工場、病院などに常駐し、出入管理や巡回、防災監視を行います。屋内での業務が中心です。
- 2号警備(交通誘導・雑踏警備):工事現場、道路、イベント会場などで車両や歩行者を安全に誘導します。屋外での業務が中心です。
警備員の勤務スタイル
- 日勤:朝から夕方までの実働8時間程度(例:8:00〜17:00)
- 夜勤:夕方や夜から翌朝までの勤務(例:20:00〜翌5:00)
- 当直(24時間勤務):施設警備に多く、朝から翌朝まで24時間拘束(実働16時間、仮眠・休憩8時間など)
今回は、特に人気の高い「施設警備(当直)」と「交通誘導警備(日勤)」の1日を詳しく紹介します。
1. 【施設警備(1号警備)】1日の仕事の流れ
オフィスビルや大型商業施設を守る「施設警備」は、天候に左右されず安定して働けるため非常に人気があります。ここでは、代表的な「当直(24時間勤務)」の1日の流れを紹介します。
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08:30 【出勤・着替え】
勤務開始の15〜30分前に出勤。制服に着替え、身だしなみを整えます。 -
08:45 【朝礼・引き継ぎ】
前日の勤務者から、夜間の異常の有無や当日のスケジュール・注意点を聞き取ります。 -
09:00 【出入管理・防災センター業務】
関係者受付、鍵の貸出、監視モニターのチェック、防犯カメラの映像確認を行います。 -
11:00 【館内巡回(1回目)】
決められたルートを歩き、施錠確認や不審物・不審者のチェック、火の元の点検を行います。 -
12:30 【昼休憩・交代】
防災センターのモニター監視を交代し、1時間の昼休憩(昼食・休憩)を取ります。 -
14:00 【立ち番・案内】
施設の正面玄関やエントランスに立ち、来館者のご案内や立入制限区域の監視をします。 -
16:30 【荷物搬入の対応・巡回】
業者による納品や荷物の搬入作業を立ち会い、安全を確認します。 -
18:00 【夕方休憩・夕食】
防災センターでの監視業務を交代し、夕食休憩を取ります。 -
19:00 【閉館作業・施錠】
施設の閉館時間に合わせて、各出入り口の施錠や照明の消灯を行っていきます。 -
21:00 【夜間巡回(2回目)】
テナントが退去した後の最終点検。施錠漏れや火の消し忘れがないか入念にチェックします。 -
23:00 【仮眠時間(交代制)】
防災センターの監視を夜間担当者と交代しながら、専用の仮眠室で4〜5時間程度の睡眠を取ります。 -
06:00 【起床・早朝巡回】
起床後、身だしなみを整えて早朝の点検。開館準備(点灯・開錠)を行います。 -
08:30 【日報作成・引き継ぎ】
1日の出来事を日報にまとめ、当日の日勤スタッフや次の当直スタッフへ引き継ぎます。 -
09:00 【退勤(非番)】
勤務終了!当直明けの「非番」となり、翌朝まで自由時間となります。
施設警備員のやりがいとポイント
施設警備は「何もトラブルを起こさないこと」が一番の成果です。体力を過度に使う作業は少なく、巡回と座り仕事(防災センターでの監視)が交互に来るため、身体への負担を抑えて長く続けやすいメリットがあります。
2. 【交通誘導警備(2号警備)】1日の仕事の流れ
建築現場や道路工事の現場で、事故を防ぎ安全な交通を支える「交通誘導警備」の1日(日勤)です。
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07:30 【現場到着・打合せ】
直行で現場に到着(または営業所に集合後移動)。工事関係者と当日の作業内容や誘導方法を打合せます。 -
08:00 【朝礼・KY(危険予知)活動】
工事現場の朝礼に参加。全員で危険箇所の共有(KY活動)を行い、誘導位置に配置につきます。 -
08:15 【交通誘導業務開始】
片側交互通行の誘導、一般車両や歩行者の安全確保、工事車両の出入り誘導を開始します。 -
10:00 【小休憩(15分程度)】
こまめな水分補給やトイレ休憩を取ります。夏場は熱中症対策、冬場は防寒対策が重要です。 -
12:00 【昼休憩(1時間)】
近隣の飲食店やコンビニ、警備車両内などで昼食を取り、しっかり身体を休めます。 -
13:00 【午後の誘導業務再開】
午後の工事開始に伴い誘導を再開。集中力を切らさず、安全第一で誘導を行います。 -
15:00 【小休憩(15分程度)】
午後のリフレッシュ休憩。相方(相番)と交代しながら安全に休憩を取ります。 -
16:30 【工事終了・片付け】
当日の工事作業が終了。コーンの撤去や周辺清掃の補助を行います。 -
17:00 【現場作業完了・直帰】
現場責任者に終了報告をして業務完了。基本的に現場からそのまま直帰できます。
交通誘導警備員のやりがいとポイント
交通誘導警備は、歩行者やドライバーから「誘導ありがとう」「ご苦労様」と直接感謝の声をかけられることが多いお仕事です。工事が予定より早く終われば、「早期終了(早期終業)」で給与はそのまま満額支給されるケースがある点も魅力の1つです。
未経験から始める警備員!働く5つのメリット
「未経験からでも本当に大丈夫?」と心配される方も多いですが、警備業界は未経験者歓迎の求人が非常に多い業界です。警備員として働く主なメリットをまとめました。
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法定研修が義務付けられているため未経験でも安心
警備業法に基づき、業務開始前に必ず一定時間の「新任研修(講習)」を受ける必要があります。警備の基礎知識や誘導方法、緊急時の対応などをイチから学べるため、知識ゼロから安心してスタートできます。 -
年齢不問!幅広い世代が活躍できる
20代〜30代の若手はもちろん、40代・50代のミドル層、60代以上のシニア層まで幅広く活躍しています。定年後の再就職先としても非常に人気があります。 -
ワークライフバランスが取りやすい
施設警備の「当直勤務」の場合、シフトは「当直→非番(休み)→公休(休み)」というサイクルが多く、実質的に月の休みが多く感じられます。平日日中に自分の時間を確保しやすいのが特徴です。 -
直行直帰ができる(交通誘導など)
現場によっては自宅から現場へ直接向かい、そのまま帰宅できます。無駄な通勤時間を省けるため、プライベートの時間を有効活用できます。 -
資格取得でキャリアアップ&手当支給
「施設警備業務検定」や「交通誘導警備業務検定」などの国家資格を取得することで、資格手当がつくだけでなく、リーダーや幹部候補へのキャリアアップが目指せます。
警備員に向いている人・求められる人物像
警備員の仕事は、単に「立っているだけ」ではありません。以下のような人が警備員に向いています。
- 真面目でルールを守れる人:決められた時間や手順をしっかりと守ることが安全につながります。
- 基本的な挨拶やコミュニケーションができる人:施設利用者や通行人への声かけ、工事関係者との連携が大切です。
- 責任感がある人:人々の命や財産、安全を守るという使命感を持って行動できる方が重宝されます。
- 落ち着いた対応ができる人:急なトラブルや迷子、体調不良者が出た際に冷静に対応できる力が求められます。
まとめ:安全を守るやりがいのある仕事!まずは応募してみよう
警備員の仕事は、施設警備の「出入管理・巡回」から、交通誘導の「安全確保」まで、社会の「当たり前の日常」を裏で支える非常に社会的貢献度の高いお仕事です。
- 施設警備:屋内で体力を抑えながら安定して働きたい方、当直明けの自由時間を楽しみたい方におすすめ
- 交通誘導警備:体を動かすことが好きな方、直行直帰で効率よく働きたい方、日払いや短期で稼ぎたい方におすすめ
未経験からスタートしても充実した研修制度があり、資格取得によるスキルアップ・収入アップも目指せます。「誰かの役に立つ仕事がしたい」「ライフスタイルに合わせた働き方をしたい」という方は、ぜひ警備員への挑戦を検討してみてはいかがでしょうか?